秘湯湯治体験日記 その2 群馬県 川古温泉 浜屋旅館
今回は、群馬県 みなかみの川古温泉
浜屋旅館の秘湯湯治体験です。
みなかみですが、猿ヶ京の近くです。
川古温泉は、国民保養温泉地で、
ホームページのトップページを見てもわかる
ように、昔からの、「ほんものの湯治温泉宿」
です。
「〜川古のみやげは一つ杖をすて〜
と古くから詠われるほど、神経痛、関節痛や
リウマチ更にムチウチ症などに効能がある名湯
として、昔から多くの湯治客に愛されて参り
ました。」とあります。
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何故か、ここの宿は、自分のお家か、おばあちゃん
のおうちに来たような錯覚に陥ります。何故か、
妙に落ち着くのです。
お客さんもあまり詰め込まず、通常は、平均4-5組
程度でしょうか?湯治宿なので、男女共、
一人旅の方も、結構多いです。
お客さんの年齢層も高めで、
平日で、60-70歳程度、週末でも、40-60歳程度で、
湯治や心身リフレッシュ目的の常連が多いと
いうのも、静かで落ち着いた雰囲気を感じる
理由だと思います。宿全体にのんびりした雰囲気が
漂っており、部屋の掃除なども、頼まなければ、
チェックイン後、宿の方が部屋に入ることも
ありません。
お風呂は、何と言っても、混浴露天風呂が、広さも
景色も素晴らしく、ぬる湯で何時間でものんびり
浸かっていられるので、是非お勧めです。
ペットボトルを持ち込んで、お湯の中で居眠りの人、本を読む人、手足の運動をする人など、
それぞれでみんな自由に好きなように、
のんびり過ごしています。
みんな自分の世界でお湯を楽しんでおり、
あまり他の人のことは気にしていません。
混浴内湯、混浴露天風呂は、女性は、湯浴み着、
バスタオル可ですが、もちろん裸でも可です。
要するに、みんな自由なのです。
男専用時間や女専用時間などもない、24時間
入り放題の温泉です。
慣れてる女性は、裸の方も結構いますね。
露天は広く、宿泊客の年齢層が高く、湯治目的の方が多いのも、女性が安心して、裸で長湯リラックスできる理由だと思います。
今時珍しい秘湯混浴温泉宿かもしれません。
私もフェイスタオルで湯船まで来て、様子を見て、
タオルをとります。
私は、1日7-8時間は、お湯に浸かります。
予約は、楽天でとっています。
混浴露天に長い時間いると、効能の高いお湯や
自然と体が一体になって、とろけて、潤って
いきます。ここに泊まると、帰り道はいつも、
心身が元気になって、潤っている自分を感じます。
また働く活力も湧いてきますね。
①玄関
②外観
→川沿いに建つ鉄筋の建物
③ロビー
→こじんまり、のんびりした
ロビーです
④館内
→ごじんまり、静かな
館内です。
⑤お部屋とトイレ
→1人部屋、6畳和室。小さなテレビ、
金庫、エアコン、冷蔵庫、流し台、電子ポット有。
→部屋付きのウォッシュレットトイレ
→部屋の窓から見える風景
⑥食堂、食事
→食堂です
→1日目夕食。
これは軽めの湯治食プランです
→同じく夕食。
手作りコロッケがあります。お家ご飯ですね。
→湯治朝食です。家庭食のようなので、飽きず、多すぎず、適量です。
→同じく朝食です
⑦女性内湯と女性露天
→女性専用脱衣所
→女性専用内湯。
5-6人くらいは入れます。
→女性専用露天。
2-3人用ですかね
⑧男女共同混浴脱衣所
→広めですよ。圧迫感はありません。
洗濯機が置いてあります。
⑨混浴内湯
→底からぶくぶくと泡が出て、
新鮮なお湯が湧いてきます。綺麗なお湯。
⑩混浴露天風呂
→源泉39度のぬる湯最高です。
広々で雄大。人がいても圧迫感はありません。
→混浴露天のすぐ横は赤谷川で、その向こうは、人が立ち入れない山です。
→広い露天。真ん中に岩があるので、隠れられます。ゆったり自然とお湯と一体になります。ここでは、断然裸が気持ちいいです。
→露天に浸かりながら、露天へのアプローチを見た画像。手前から混浴内湯、男湯内湯と一番奥に「女」の暖簾が見えますが、女湯への扉が見えます。
⑪行き方
■電車〜上越新幹線の上毛高原駅または、上越線の後閑駅から、バスで、
約30-40分程度。休石バス停下車で、
バス停まで、宿の車が、
迎えに来てくれます。
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