【川中温泉かど半旅館】日本三大美人の湯は美肌だけでない効能、全ての女性にオススメしたい
2022年4月群馬県の吾妻渓谷温泉郷の一つ
川中温泉かど半旅館に行ってきました。
【基本情報】
川中温泉 吾妻渓谷温泉郷 かど半旅館
〒377-0814 群馬県吾妻郡東吾妻町大字松谷2432
TEL:0279-67-3314(代)
所属会:日本秘湯を守る会、源泉湯宿を守る会
川中温泉かど半旅館は、日本三大美人の湯の一つです。
女将さんの肌を見ると、その効能がわかります。
美肌効果の高い温泉です♪
でも、美肌だけではないんです。
男性もトリコになる、かど半旅館のお湯は、
内緒にしておきたいけど、話してしまう
そんな、心地よいぬる湯の温泉です。
ちなみに、日本三大美人の湯です。
・龍神温泉(和歌山県)
・湯の川温泉(島根県)
・川中温泉(群馬県)
川中温泉は、かど半旅館のみ一軒宿です。
他の温泉地は、いくつか宿があるのでしょうか??
【場所&アクセス】
吾妻線の川原湯温泉駅、
もしくは14時~15時台に到着の草津号で
長野原草津口駅から送迎があります。
川原湯温泉駅は無人駅なので、
スイカなどの交通系ICでの精算はできません。
乗車される駅で切符を買ってから乗車してください。
駅から送迎車で約15分。
この辺りは八ッ場ダムが作られてから
観光地化が進んでいますが、
かど半旅館は、主要道路からも奥に
入ったところにあるので、
まだまだ隠れ家的な雰囲気のあるところです。
【宿&お部屋】
蚊帳場では、明るい女将さんと息子さんが
対応してくれます。
外見からぱっと見古く、到着すると、
まず、宿の方の住まいが目に入るので、
ちょっと不安になるかもしれませんが、
宿の中は、古くても必要なところは
メンテナンスされていて、掃除も行き届いています。
トイレや洗面は、共同ですが、
とてもきれいです。
一人部屋は、さすがに壁は薄いのですが、
皆さま周りに気を遣ってくれますし、
一人部屋は、一人の人でまとまってますので、
ほとんど気になりません。
廊下や食堂、お部屋にもお花が飾られていて
百合の自然の香りがふわっと漂い、
豊かな気持ちにさせてくれます。
「おかめ」や「ひょっとこ」が
キャラクターのようです。
部屋の急須なども、女将のセンスの良さが
感じられる宿です。
【お食事】
食事は、1階の食堂でいただきます。
私はここの食堂の木の感じが大好きです。
朝食は8:00から。夕食は18:00からです。
食事は、野菜やこんにゃく、川魚が中心の
ヘルシーなお料理です。
ご飯が美味しいので、沢山食べたくなりますが、
ぐっと我慢して、少しだけお茶碗に盛ります。
ご飯少量でも、おかずでお腹いっぱいになり、
食べ終わる頃、群馬名物「おっきりこみうどん」が
出てきます。
具だくさんの野菜に太いうどんのおっきりこみ。
私はおっきりこみも半分の量にしてもらってます。
岩魚の焼き魚も、身がしっかりしていて美味。
私は鯉の洗いも大好物です。
ゴテゴテと飾り付けるのでなく、素材を生かした
シンプルな料理で、大満足です。
朝食は、1日目と2日目ほぼ変わらずですが、
ちょうどよい量と内容のお食事です。
【温泉について】
・露天風呂1ヶ(混浴)内湯3ヶ(混浴・男性・女性)
・泉質:カルシウム─硫酸塩泉(自然湧出)
・温度:34.6℃ 毎分65リットル
・女性専用時間:午後20時~22時、午前6時~7時
混浴風呂に、女性専用の脱衣所が新設されました。
女性専用脱衣所から、混浴内湯に入れます。
また、混浴露天へ続くドアにも近いところにあります。
源泉のお湯は35℃ぐらいと低いので、
夏場以外は加温されています。
露天は外なので、内湯よりも温度は低いですが、
長く入っていられる温度です。
季節によって、ちょっと寒いと思うかも
しれませんが、露天風呂にゆっくり浸かって
いただくことをオススメします。
入った瞬間、体にお湯の有効成分が
じんわり効いていくことを感じます。
お湯は、無色でちょっとだけ温泉のにおいがします。
今回二年振りにかど半旅館のお風呂に入って驚きました。
トロトロしたお湯ではないのですが、
浸かっていると、お湯が優しく体を包みこみ
トロトロのお湯に入っているようにも感じます。
以前、更年期あたりの年齢の女性と
一緒になったことがあり、ここのお湯はすごい、
からだが楽になると言っていましたが、
効能は美肌だけでなく、女性の不調にも
効果があるのではないかと思います。
尚、ここは湯浴み着不可です。
ですが、日帰り入浴は受け付けておらず、
入浴は宿泊者のみ。
宿の規模からも宿泊者自体は多くなく、
宿泊者は効能を期待しての方が多そうなので、
混浴でも裸であることを意識せず、
人間生まれたままが自然だと思って
混浴露天風呂を楽しまれてください。
混浴は女性専用時間も設けられており、
午後8時~10時、午前6時~7時です。
変な話で恐縮ですが、
3日目チェックアウト後に痰が出て、
その痰は、薬品の匂いがしたので、
デトックス効果も高いお湯だと思います。
ホームページには、
「飲泉療養もできる」とあります。
次回は、飲泉しながら湯治したいと思います。
効用は幅広く、リュウマチ、冷え性など
にもよく効くとのことです。
―――
美人の湯なので、女性が多いのかと思いきや、
年配の男性一人客も多いです。
薬効が高い、治療湯です。
男性も女性ホルモンが減少することで
老化現象が起こるので、わかってる男性は、
その効能から通いたくなるのだと思います。
宿から歩いて1km強で、道の駅にも行くことが可能です。
それほどメニューの種類はありませんが、
散歩がてら、ランチをしに外出することも可能です。
野菜なども売ってます。
八ッ場ダムが完成し、
この辺りは観光地化が進んでいます。
開発の良し悪しはあると思いますが、
観光目的の方は、草津温泉に向かい、
まだここは、温泉好き湯治目的の方が多く訪れています。
人気になって欲しいような、
ひっそりと楽しみたいような
これからも家族で宿を守っていって欲しいなと
応援したくなる湯治宿です。
一点だけ、夜のご飯の食べ過ぎだけは、
くれぐれもご注意ください(笑)
【川古温泉 浜屋旅館】杖要らずの療養泉 開放的な露天風呂と効能が魅力
【基本情報】
川古温泉浜屋旅館
〒379-1404 群馬県利根郡みなかみ町相俣2577
TEL:0278-66-0888
所属会:純温泉協会
浜屋旅館は、ホームページにあるように
~川古のみやげは、一つ杖を捨て~
と古くから詠われるほど、効能がある名湯として
湯治客に愛されている湯治温泉です。
【場所&アクセス】
上越新幹線の上毛高原駅から関越交通バスで約30分。
猿ヶ京温泉行きのバスに乗り、
休石(やすみいし)バス停で降りて、
近くのローソンの駐車場に送迎車が迎えにきてくれます。
上越線後閑駅からも同じ行程で、約40分です。
赤谷湖が見えてきたら、休石バス停はもうすぐです。
【宿&お食事】
ここは、さっぱりとした対応がよいところでもあり、
肩苦しい挨拶などはありません。
宿泊票に必要事項を記入して、部屋に案内されますが、
送迎から案内まで、旦那さんが1人で対応しているので、
とても忙しそうです。
旦那さんは、素っ気ない方ですが、それなりに
気を遣っているんだろうなと思います(笑)
1階のロビーには、猫ちゃんがいます。
お土産やお菓子なども置いてあります。
さて、お部屋には、お茶のセット、ポット、金庫、
ドライヤー、空気清浄機、エアコン、Wi-Fi完備です。
トイレもウォッシュレットで、
小さなシンクも付いています。
部屋で全てが完結するので、快適です。
連泊しても途中お掃除は入りません。
清掃希望者には、掃除用具の貸し出しがあります。
基本いい意味で放ったらかしで、自由です。
【お食事】
食事は、1階の食堂でいただきます。
朝食は、8:00から。
夕食は、18:00から湯治食、18:30から一般です。
湯治食といっても、量が少ないだけあり、
湯治向けの食事ではありませんので、
ご注意ください。
私は、いつも浜屋で湯治食ですが、
お腹いっぱいになります。
今回、一日目はなんと唐揚げです。
二日目は、魚のフライです。
一般の方の食事内容が聞こえてきましたが、
ジビエっぽいメニューが2品ぐらいありました。
残念ながら、食事は期待してはいけません。
いつも家で食べているような食事なので、
安定感はあります(笑)
朝食も、自宅の食事のようで、胃は疲れません。
【温泉について】
・露天風呂2ヶ(混浴・女性)内湯3ヶ(混浴・男性・女性)
・泉質:カルシウム・ナトリウム-硫酸塩温泉(低張性弱アルカリ性温泉)
・温度:39.8℃
更衣室は、男女別と混浴用の3ヵ所あります。
私は、露天風呂に近い混浴用をいつも使っています。
浜屋の良さは何といっても、大きな混浴露天風呂です!
夜は照明が最小限なので、
奥の露天に一人で入るのが、ちょっと怖い感じもしますが、
宿の灯りも少なくなり、星がよく見えます。
また、奥のお湯が噴出してくるところは、
温かいので、冬の寒いときには、
そこに身を潜めて、夜空を眺めるのもいいものです。
露天は混浴で、皆さん自分のスペースを見つけて、
ゆっくり浸かってます。
尚、女性は湯浴み着OKです。
ですが、広くて開放的なので、自分の場所を見つけたら、
身体もリラックスするので、
裸で入ることをオススメします。
浜屋のお客さんは、年配の方が多く、
連泊してお湯の効能を堪能しています。
常連も多く、皆さんその効能のトリコになっているようです。
私も今回、2日目の夜に、デトックスがありました。
冬は、少し寒く感じるかもしれませんが、
長く入っていられる適温なので、
宿泊時は何度もお湯を堪能されるとよいかと思います。
露天の入り口には、飲泉飲水所があり、
湯治で大切な水分補給もばっちりです。
―――
食事だけちょっと気になりますが(笑)、
家のような感覚でもあるので、
日常の延長に気張らずに、
温泉の隣を流れる川のせせらぎに耳を傾け、
温泉では、太陽や月の動きを眺めたり
周りの自然を楽しんだり、
日常と非日常が溶け合ったような場所です。
混浴初心者でも入りやすくて、
始めての混浴、初めての湯治デビューには
最適なのではと思います。
【ラジウム温泉栃尾又温泉 自在館】魚沼の魅力が詰まったお一人様湯治が多い宿
2022年2月中旬
豪雪地帯の新潟県魚沼市にある
栃尾又温泉自在館に二泊してきました。
自在館に惹かれたのは
なんといってもラジウム温泉というところです。
温泉の紹介の前に、ちょっと長くなりますが、
宿についての紹介からスタートしたいと思います。
【基本情報】
栃尾又温泉自在館
〒946-0087 新潟県魚沼市上折立6
電話:025-795-221
所属会:日本秘湯を守る会
【場所&アクセス】
電車では、上越新幹線の浦佐駅から送迎があります。
改札を出て観光案内所「MIU」で送迎を待ちます。
途中、深雪の里という道の駅に寄って自在館に行きます。
到着したら、従業員が複数名で食堂を使って
チェックイン対応してくれました。
宿が広く温泉も数カ所あるので、説明が必要です。
説明が終わると作務衣などを借りてから
お部屋に案内してくれます。
【宿、お食事】
宿は、大正棟という時代を感じる建物もあり、
ノスタルジックな印象ですが、古めかしくありません。
囲炉裏に秘湯を守る会の提灯が似合います。
また、廊下の灯りなどもセンスの良さを感じます。
お部屋も、障子や日本的な照明にほっこり。
薄型テレビ、金庫、ヒーター、こたつ、冷蔵庫など完備です。
無料Wi-Fiもあります。
敷地が広いので、Wi-Fiは場所によって入る電波が違い、
接続したWi-Fiが入らないところでは、
他のWi-Fiがないか探してみてください。
トイレと洗面、冷蔵庫は共同の部屋もありますが、
部屋になくても廊下もヒーターが入っているので、
何の問題もありません。
お茶セットは部屋になく、ロビーに色々な種類が置いてあります。
コーヒーメーカーも2種類ありました。
ポットもあり、長湯するので、
これを部屋に持って帰ることは必須です。
また、各階にもポットやお茶のセットが置いてあるので、
不便を感じません。
自在館は、食事の質というか量を選べるプランがあります。
部屋食もあるようですが、食堂でいただきました。
今回、一汁四菜プランを選びました。
魚沼の特産品を生かしたお料理で、
お肉は使っていませんでした。
肉じゃがの角煮のような食材は、新潟特産品の車麩。
料理には、地域のものが使われていて、
また、丁寧に作られていることがわかります。
一日目のハンバーグは、お肉でなく大麦ハンバーグです。
朝食には、ラジウム納豆がでます。
醤油でなくポン酢がオススメとのこと。
大粒の大豆が美味しいです。
納豆好きの私は毎日納豆が出るだけで嬉しくなります。
【温泉について】
源泉:単純放射能泉
湧出温度:35.4℃
温泉は、大きく三種類です。
・男女別大浴場:霊泉「したの湯」「うえの湯」「おくの湯」
・貸切風呂:「たぬきの湯」「うさぎの湯」
・貸切露天風呂:「うけづの湯」
霊泉「したの湯」が一番源泉に近く、
そこではシャンプー等はできません。
大浴場は 毎日交互に男湯と女湯が入れ替わります。
一日目「したの湯」&「おくの湯」が男湯、
「うえの湯」が女湯でした。
~36度のお湯に1~2時間入る栃尾又温泉の入浴法~
女湯に入ると、おそらく常連の方ですね、
本を持って何時間も入る態勢バッチリです。
ぬる湯なので、長く入っていられますし、
自在館でも長湯をオススメしています。
ラジウム温泉と言っても、無色透明でにおいもありません。
ですが、温泉に浸かった最初は、
お湯がじんわりと身体にしみていく感じがします。
そして、ぬるくても20~30分ほどすると
汗がじわっと頭皮からふきだしてきました。
ラジウム温泉は、空気中に含まれるラドンの吸引効果も
期待できるところが、嬉しいですね♪
入浴者が目をつぶって、ほとんど動かず入っています。
お湯を身体に沁み込ませているように感じます。
じわじわと効いている感があって、
優しい肌当たりのずっと入っていられる温泉です。
そして、とっても重要な貸切湯情報です。
加温してますが、貸切湯の利用は無料です!
使い方は、玄関入ってすぐに置いてある用紙に
部屋番号を記入して予約するだけです。
時間は一回が45分間。
混み合う時間帯の予約は、一部屋1回のみのルールがあります。
人気は、やはり貸切露天の「うけづの湯」でしょう。
今回、「うさぎの湯」は若干熱めで、
「たぬきの湯」が貸切の中で一番ぬるめのお湯でした。
【まとめ】
魚沼は、日本でも豪雪地帯で有名です。
冬も営業しているので、一度雪深いときに
行ってみるのもオススメです。
雪が深々と降り、樹氷となった木々はとても幻想的ですよ。
その景色を見ているだけで、瞑想しているような
状態になるのではないかと勝手に思います。
ここは、家族連れやグループよりも、
ミドル・シニア世代のお一人様もしくは2人連れで
連泊者が多い湯治宿です。
早朝から、多くの方は温泉を楽しんでました。
一人で瞑想するように入っている方も多く、
温泉を堪能したい方だけでなく、
ちょっと日常で疲れ気味の方やリセットしたい方、
静かで自然な環境に身を置きたい方にもオススメです。
また、温泉以外にも楽しめるポイントがあります。
浦佐駅までの送迎は毎日あるので
翌日も泊まるのであれば、11:45分頃宿を出て
途中、道の駅深雪の里で下してもらい、
13:45頃新しい宿泊者を乗せて戻ってくる車で
戻ってこれるのです。
2時間程、気分転換&ランチ&買い物に行けるので、
こちらも密かな楽しみかもしれません。
お酒もたくさん売っていて、
男性でも買い物が楽しいかもしれませんね。
※道の駅のレストランは、感染症の状況で
クローズになっている可能性があります。
Based on the report by Kagayaku-Luminous
【湯岐温泉 山形屋旅館】ぷくぷく自噴泉の単純泉 実家のような居心地の良さ
福島県と茨城県の県境近くにある
知る人ぞ知るような温泉地、
湯岐温泉郷の山形屋旅館に行ってきました。
【基本情報】
湯岐温泉 山形屋旅館
所在地: 〒963-5533
福島県東白川郡塙町湯岐31
電話: 0247-43-1370
【場所&アクセス】
福島県と茨城県の県境近くにあります。
電車でのアクセスは、
郡山もしくは水戸から水郡線の
「磐城塙駅」に15時に
宿の送迎が来てくれています。
磐城塙駅では、SuicaやPASMOといった
IC決済はできませんので、
乗る前に切符を買ってください。
磐城塙駅から送迎車で30分弱で
山形屋旅館に到着です。
お迎えに来てくれた大旦那様は、
少し話をしただけで、
色々なことに精通している方と
わかります。
【宿、お食事】
宿は、歴史を感じますが、
お部屋は暖かく、
実家に帰って来たかのような、
心地よさを感じます。
シンプルなお部屋に、薄型テレビと
エアコン、こたつ、無料Wi-Fi、お茶セット、
ドライヤー、歯ブラシなど完備です。
トイレと洗面、冷蔵庫は共同ですが
部屋の近くにあるため、何の不便も感じません。
私の泊まった部屋の流しには
給湯器がついていてお湯もでます。
さて、気になるところのお料理は、
化学調味料は全く使っておらず、
お味噌汁も鰹節で出汁を取られています。
朝食のヨーグルトも、自家製とのこと!
実は、添加物が多いお料理は、
味がしなくなってしまった私も
食事を楽しむことができました。
派手さはないけれど、
丁寧で大満足のお食事でした。
【温泉について】
では、本題である温泉についてです。
男女混浴の岩風呂と
小さな貸切湯が1つあります。
岩風呂は、24時間入浴可能ですが、
女性専用時間が1日に3回設けられています。
8:00~9:00、14:00~15:00、20:00~
脱衣場は、温泉の横についており、
入口から手前に男性用があり、
奥に女性用があります。
女性がいないときには開いていますが、
アコーディオンカーテンで男性側と
仕切れるようになっています。
温泉への扉は、男性側と女性側の2箇所。
女性は、湯浴み着可能です。
ここは、塙町の公共浴場でもあり、
日帰りは、300円で入れます。
入浴に訪れる方も多いなあと思っていたら
公共浴場だからだと納得しました。
お風呂に入っていると、来る人来る人
気さくに話しかけきてくれて、
どこから来たのかとか、
福島の温泉について情報の交換したりとか
会話も楽しむことができます。
ここの目玉は、なんといっても
足元からの湧水の自噴泉温泉。
岩の割れ目からボコボコ湧いてます。
湯温は、適温の39℃。
単純泉です。
トロトロとしたお湯で、気持ちいいです。
お風呂の中のタイルもツルツルしています。
私は温泉でも汗があまり出ないのですが、
ここでは、入る度に途中から
汗が吹き出てきて驚きました。
また、肌もツルツルです。
適温なのでずっと入っていられますが、
大旦那さんから、
一時間入ったら一時間休むと言われました。
普段は、露天が好きなのですが、
窓があり、陽射しが入るので、
そんなに圧迫感や窮屈感は感じません。
真夏以外は、気持ちいいと思います。
ファミリー向けではありませんが、
どちらかといえば、旅慣れた方に
オススメではないかと思います。
露天ではないので、季節は夏以外が
気持ちいいのではないかと思います。
ここは、「ぷくぷく自噴泉めぐり」の
本でも紹介されています。
見た目より中身の深さを感じる
湯岐温泉山形屋旅館さん、
とっても気に入りました!
定期的に来たいと思います。
Based on the report by Kagayaku-Luminous
【湯岐温泉 和泉屋旅館】湯治プランでも充実のお料理
福島県と茨城県の県境近くにある
知る人ぞ知るような温泉地、
湯岐温泉郷の和泉屋旅館に行ってきました。
【基本情報】
湯岐温泉 和泉屋旅館
所在地: 〒963-5533
福島県東白川郡塙町湯岐17
電話:0247-43-0170
【場所&アクセス】
福島県と茨城県の県境近くにあります。
電車でのアクセスは、
郡山もしくは水戸から水郡線の
磐城塙駅ですが、宿の送迎はありません。
車がない方は、ここへ行くのは厳しいです。
磐城塙駅から平日のみバスがありますが、
日に数本しか走ってません。
電車の方は、送迎のある山形屋旅館を
オススメします。
【宿、お食事】
奥に広く、広大な旅館だと思います。
ですが、家族運営なので、
今は全てのお部屋をオープン
していないようです。
キレイで広いお部屋に、テレビ、
エアコン、こたつ、無料Wi-Fi、お茶セット、
歯ブラシなど完備です。
※Wi-Fiは、部屋によって接続しにくいです。
尚、ドライヤーは部屋には置いておらず、
女性用風呂の脱衣所にしかありません。
特筆すべきところは、素晴らしいお布団二枚重ねです。
入ったときにはひんやりしますが、
すぐに温まります。
今回、トイレ、洗面、冷蔵庫共同の部屋にしました。
宿全体的に底冷えしており、
少しでも部屋から出ることをためらってしまいました。
お料理は、湯治プランにしましたが、
豪華な内容で、全て食べてしまいました。
全部食べると本当にお腹いっぱいで、
自業自得ですが、夕食後苦しみました。
メニューは、お魚が多かったのが、
嬉しかったです。
【温泉について】
男女混浴の「鹿の湯」と
男女別の「八幡の湯」があります。
鹿の湯は、22時まで入浴可能で、
女性専用時間が1日に2回設けられています。
【15:30~16:30、20:00~21:00】
脱衣所は、男女別となっています。
湯温は、適温の39℃。単純泉です。
トロトロとしたお湯で、気持ちいいです。
お風呂の中のタイルもツルツルしています。
私は温泉でも汗があまり出ないのですが、
ここでは、入る度に途中から
汗が吹き出てきて驚きました。
また、肌もツルツルです。
窓から陽射しが入るとかではないので、
若干、銭湯に来ているような雰囲気です。
宿泊時、赤ちゃん連れのファミリーもいて
家族で鹿の湯に入っていました。
鹿の湯は、赤ちゃんも入浴できるので、
ここは、ファミリーにオススメだと思います。
現在、日帰りは事前に電話予約が必要のようで、
日中は、ほぼ宿泊者しか入りません。
宿泊者も少ないので、温泉独占できる
チャンスは多いと思います。
でも、人がいないと、
それはそれで寂しいかもしれません。
Based on the report by Kagayaku Luminous
【姥湯温泉桝形屋旅館】乳白色の硫黄泉 天気のよい夜は満天の星空に感動です
こんにちは。
山形にある姥湯温泉
桝形屋に行ってきました。
【基本情報】
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・営業期間:4月下旬~11月上旬
・通信環境:ドコモのみ、Wi-Fiなし(2021年度)
・一人部屋代金:13,900円[諸税込](税別12,
※日本秘湯を守る会のスタンプは、会のHP
もしくは宿直接以外は押してくれません、楽天不可。
※クレジットカード利用不可、現金のみ
・アクセス:最寄駅:JR奥羽本線峠駅から車で30分
峠駅から一日に1回送迎あり
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最寄駅の峠駅から宿まで、民家はありません。
細い山道のため、駅に車を置いて、
駅から送迎車を使って宿まで行く人もいるそうです。
途中、福島屋さんを通って、さらに山の奥に進んでいきます。
峠駅には、有名な団子屋さんがあるので、
興味がある人は、買ってみては如何でしょう?
私は、クルミ餅を買って、翌日のお昼としました。
さて、送迎者も宿の前まで車ではいけません。
吊り橋のたもとで下してくれて、吊り橋から歩きます。
荷物がある人は、滑車で荷物を運んでくれます。
結構急な坂を登って宿に着いて、チェックインです。
受付は、女将さんでしょうか、
淡々とこなす感じで、楽天での予約は
秘湯を守る会のスタンプは押せませんと、
旅館のおもてなしの感じではありません。
どちらかというと山小屋の感じです。
お部屋は、シンプルで必要なものは揃っています。
お風呂は、崩壊岩に囲まれた絶景!ですが、
荒々しく厳しい自然ですね。
私は、硫黄泉は苦手なのですが、
苦手なりにも入っていることはできました。
座っていると、お尻がヒリヒリとしますが・・。
露天にも男女別の更衣室があり、
湯あみ着、タオルOKなので、混浴初心者にも
安心して楽しめるかと思います。
【総評】
------------------------------
・泉質:単純酸性硫黄温泉
・泉温:おそらく42度ぐらい
・混浴:2ヵ所あり(時間により男女別専用時間があります)
・男女別時間設定:あり
・女性専用時間:
・客層:ワニさんがいない、家族客が多い
・所属会:日本秘湯を守る会
・混浴難易度:初心者にも安心
(湯あみ着・タオル巻きOK、女性専用時間あり)
・お風呂:湯温が高め(42度)、硫黄泉
(私は、硫黄泉が苦手なので)
・お部屋:★★★☆☆
(シンプルで必要なものは揃ってます)
冷蔵庫なし、ドライヤーは内湯に設置有
・館内清潔度:☆☆☆☆☆
・スタッフ:★★☆☆☆
・料理:★★★☆☆
(私には、料理の量が多すぎました)
・絶景度:★★★★☆
・オススメポイント:晴れた夜の満点の星空
オススメなところ
・大自然の中で、満点の星空
・食事の量が多い(人によってはよいところ)
・日帰り客もいて、混浴初心者に安心
・湯あみ着、タオルOK
・硫黄泉の割に入っていられる
・お湯の温度が熱く、長く入っていられない(ぬる湯派だから)
残念なところ
・食事の量が多く、残念ながら食材に、
山の上なので限界はあるかと思いますが。。。
・露天風呂は、22時に消灯のため、22時まで
(※Based On Research by Kagayaku Luminous)
お家でセルフ脱毛体験 第五回〜四回目7/27,五回目8/3と毛周期の勉強
ヘアの照射は予定通り実行中です。
これでケノンでのセルフ照射を始めてから、
約ひと月半で、五回の照射を行いました。
照射時の焦げる匂いや実感はありますが、
照射後は、まだよく効果がわかりません。
今回は、脱毛の効率、効果という観点で、
部位別の毛周期と脱毛サイクルについて、
調べてみました。
現在は基本的に毎週照射をしていますが、
それは意味があるのかどうかです。
結論以下です。
〇脇の毛周期→2.0-3.0か月
〇VIOの毛周期→1.5-2.0か月
〇全身の毛周期→2.0か月
一方脱毛効果のある成長期の毛は、
毛全体の10%-20%だけだそうです。
毛周期の比較的短いVIOを中心に
考えても、一回の照射がほんとに強力で
効果的だとすると、セルフ脱毛も、
本来1.5か月に一回でいいことになります。
でも市販の脱毛器はサロンで使用している
ものよりは、弱めという前提に立っても、
一つの毛周期1.5か月の間に、2-3回、
つまり2週間か3週間に一度でも十分、
ということになります。(理屈上は、毎週やっても、
成長期の同じヘアにダメージを何度も
与えていることになるので、あまり意味がない割には、
肌が荒れるかもです)
そして脇なら平均7回、VIO平均5回、全身平均5回の
照射が必要とあるので、1.5か月×5-7回で、
ほぼめどがつくまで、VIOや全身で、最低8か月、
脇で最低、12-13か月かかることになります。
市販の安全脱毛器ということを考えると、
個人差はあるにしても、まあ脇で、1年半、
VIOや全身でも、1年はかかると考えておいた
方がよさそうです。
まあお家でセルフ脱毛のメリットですから、
楽しく気長にやります。
そうすると来年の夏のプールや海や温泉では、
結構いい感じになってるはずです。楽しみ。
これから照射も、毎週ではなくて、
隔週か時には、3週に一度でもいいつもりで
やっていきまーす。