潤うルミナスのチャレンジ体験ブログ

秘湯湯治や家庭での自己脱毛などにチャレンジしていきます

【川中温泉かど半旅館】日本三大美人の湯は美肌だけでない効能、全ての女性にオススメしたい

2022年4月群馬県の吾妻渓谷温泉郷の一つ
川中温泉かど半旅館に行ってきました。

 

川中温泉かど半旅館混浴露天風呂


 【基本情報】
川中温泉 吾妻渓谷温泉郷 かど半旅館
〒377-0814 群馬県吾妻郡東吾妻町大字松谷2432
TEL:0279-67-3314(代)
所属会:日本秘湯を守る会、源泉湯宿を守る会

 


川中温泉かど半旅館は、日本三大美人の湯の一つです。
女将さんの肌を見ると、その効能がわかります。
美肌効果の高い温泉です♪
でも、美肌だけではないんです。


男性もトリコになる、かど半旅館のお湯は、
内緒にしておきたいけど、話してしまう
そんな、心地よいぬる湯の温泉です。


ちなみに、日本三大美人の湯です。
龍神温泉和歌山県
湯の川温泉島根県
・川中温泉(群馬県
川中温泉は、かど半旅館のみ一軒宿です。
他の温泉地は、いくつか宿があるのでしょうか??

川中温泉かど半旅館玄関


【場所&アクセス】
吾妻線川原湯温泉駅
もしくは14時~15時台に到着の草津号で
長野原草津口駅から送迎があります。

川原湯温泉駅無人駅なので、
イカなどの交通系ICでの精算はできません。
乗車される駅で切符を買ってから乗車してください。

駅から送迎車で約15分。
この辺りは八ッ場ダムが作られてから
観光地化が進んでいますが、
かど半旅館は、主要道路からも奥に
入ったところにあるので、
まだまだ隠れ家的な雰囲気のあるところです。

川中温泉かど半旅館 ロビー


【宿&お部屋】
蚊帳場では、明るい女将さんと息子さんが
対応してくれます。

外見からぱっと見古く、到着すると、
まず、宿の方の住まいが目に入るので、
ちょっと不安になるかもしれませんが、
宿の中は、古くても必要なところは
メンテナンスされていて、掃除も行き届いています。


トイレや洗面は、共同ですが、
とてもきれいです。

川中温泉かど半旅館トイレ

 

一人部屋は、さすがに壁は薄いのですが、
皆さま周りに気を遣ってくれますし、
一人部屋は、一人の人でまとまってますので、
ほとんど気になりません。

 

川中温泉かど半旅館お部屋


廊下や食堂、お部屋にもお花が飾られていて
百合の自然の香りがふわっと漂い、
豊かな気持ちにさせてくれます。

川中温泉かど半旅館玄関


「おかめ」や「ひょっとこ」が
キャラクターのようです。
部屋の急須なども、女将のセンスの良さが
感じられる宿です。

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【お食事】
食事は、1階の食堂でいただきます。
私はここの食堂の木の感じが大好きです。

川中温泉かど半旅館食堂


朝食は8:00から。夕食は18:00からです。
食事は、野菜やこんにゃく、川魚が中心の
ヘルシーなお料理です。


ご飯が美味しいので、沢山食べたくなりますが、
ぐっと我慢して、少しだけお茶碗に盛ります。

ご飯少量でも、おかずでお腹いっぱいになり、
食べ終わる頃、群馬名物「おっきりこみうどん」が
出てきます。
具だくさんの野菜に太いうどんのおっきりこみ。
私はおっきりこみも半分の量にしてもらってます。

川中温泉かど半旅館 おっきりこみうどん


岩魚の焼き魚も、身がしっかりしていて美味。
私は鯉の洗いも大好物です。
ゴテゴテと飾り付けるのでなく、素材を生かした
シンプルな料理で、大満足です。

 

川中温泉かど半旅館 夕食一日目

川中温泉かど半旅館 夕食二日目


朝食は、1日目と2日目ほぼ変わらずですが、
ちょうどよい量と内容のお食事です。

 

川中温泉かど半旅館 朝食


【温泉について】
・露天風呂1ヶ(混浴)内湯3ヶ(混浴・男性・女性)
・泉質:カルシウム─硫酸塩泉(自然湧出)
・温度:34.6℃ 毎分65リットル
・女性専用時間:午後20時~22時、午前6時~7時

川中温泉かど半旅館 大湯内湯


混浴風呂に、女性専用の脱衣所が新設されました。

川中温泉かど半旅館 大湯入口 脱衣所

川中温泉かど半旅館 女性用脱衣所


女性専用脱衣所から、混浴内湯に入れます。
また、混浴露天へ続くドアにも近いところにあります。

川中温泉かど半旅館 大湯


源泉のお湯は35℃ぐらいと低いので、
夏場以外は加温されています。

露天は外なので、内湯よりも温度は低いですが、
長く入っていられる温度です。

季節によって、ちょっと寒いと思うかも
しれませんが、露天風呂にゆっくり浸かって
いただくことをオススメします。


入った瞬間、体にお湯の有効成分が
じんわり効いていくことを感じます。

お湯は、無色でちょっとだけ温泉のにおいがします。
今回二年振りにかど半旅館のお風呂に入って驚きました。
トロトロしたお湯ではないのですが、
浸かっていると、お湯が優しく体を包みこみ
トロトロのお湯に入っているようにも感じます。

以前、更年期あたりの年齢の女性と
一緒になったことがあり、ここのお湯はすごい、
からだが楽になると言っていましたが、
効能は美肌だけでなく、女性の不調にも
効果があるのではないかと思います。


尚、ここは湯浴み着不可です。
ですが、日帰り入浴は受け付けておらず、
入浴は宿泊者のみ。
宿の規模からも宿泊者自体は多くなく、
宿泊者は効能を期待しての方が多そうなので、
混浴でも裸であることを意識せず、
人間生まれたままが自然だと思って
混浴露天風呂を楽しまれてください。


混浴は女性専用時間も設けられており、
午後8時~10時、午前6時~7時です。


変な話で恐縮ですが、
3日目チェックアウト後に痰が出て、
その痰は、薬品の匂いがしたので、
デトックス効果も高いお湯だと思います。
ホームページには、
「飲泉療養もできる」とあります。
次回は、飲泉しながら湯治したいと思います。
効用は幅広く、リュウマチ冷え性など
にもよく効くとのことです。



―――
美人の湯なので、女性が多いのかと思いきや、
年配の男性一人客も多いです。
薬効が高い、治療湯です。

男性も女性ホルモンが減少することで
老化現象が起こるので、わかってる男性は、
その効能から通いたくなるのだと思います。

川中温泉かど半旅館 館内


宿から歩いて1km強で、道の駅にも行くことが可能です。
それほどメニューの種類はありませんが、
散歩がてら、ランチをしに外出することも可能です。
野菜なども売ってます。


八ッ場ダムが完成し、
この辺りは観光地化が進んでいます。

開発の良し悪しはあると思いますが、
観光目的の方は、草津温泉に向かい、
まだここは、温泉好き湯治目的の方が多く訪れています。

人気になって欲しいような、
ひっそりと楽しみたいような
これからも家族で宿を守っていって欲しいなと
応援したくなる湯治宿です。


一点だけ、夜のご飯の食べ過ぎだけは、
くれぐれもご注意ください(笑)

【川古温泉 浜屋旅館】杖要らずの療養泉 開放的な露天風呂と効能が魅力

群馬県みなかみ市にある
川古温泉浜屋旅館に行ってきました。



 【基本情報】
川古温泉浜屋旅館
〒379-1404 群馬県利根郡みなかみ町相俣2577
TEL:0278-66-0888
所属会:純温泉協会

浜屋旅館は、ホームページにあるように
~川古のみやげは、一つ杖を捨て~
と古くから詠われるほど、効能がある名湯として
湯治客に愛されている湯治温泉です。 

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川古温泉浜屋旅館 混浴露天風呂


【場所&アクセス】
上越新幹線上毛高原駅から関越交通バスで約30分。
猿ヶ京温泉行きのバスに乗り、
休石(やすみいし)バス停で降りて、
近くのローソンの駐車場に送迎車が迎えにきてくれます。

上越線後閑駅からも同じ行程で、約40分です。
赤谷湖が見えてきたら、休石バス停はもうすぐです。



【宿&お食事】
ここは、さっぱりとした対応がよいところでもあり、
肩苦しい挨拶などはありません。
宿泊票に必要事項を記入して、部屋に案内されますが、
送迎から案内まで、旦那さんが1人で対応しているので、
とても忙しそうです。

旦那さんは、素っ気ない方ですが、それなりに
気を遣っているんだろうなと思います(笑)

1階のロビーには、猫ちゃんがいます。
お土産やお菓子なども置いてあります。

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浜屋旅館ロビー

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浜屋旅館 ロビーお土産売り場


さて、お部屋には、お茶のセット、ポット、金庫、
ドライヤー、空気清浄機、エアコン、Wi-Fi完備です。
トイレもウォッシュレットで、
小さなシンクも付いています。

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川古温泉浜屋旅館 お部屋

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川古温泉浜屋旅館 お部屋


部屋で全てが完結するので、快適です。
連泊しても途中お掃除は入りません。
清掃希望者には、掃除用具の貸し出しがあります。
基本いい意味で放ったらかしで、自由です。


【お食事】
食事は、1階の食堂でいただきます。

朝食は、8:00から。
夕食は、18:00から湯治食、18:30から一般です。

湯治食といっても、量が少ないだけあり、
湯治向けの食事ではありませんので、
ご注意ください。

私は、いつも浜屋で湯治食ですが、
お腹いっぱいになります。

今回、一日目はなんと唐揚げです。

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川古温泉浜屋旅館 一日目夕食


二日目は、魚のフライです。

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川古温泉浜屋旅館 二日目夕食




一般の方の食事内容が聞こえてきましたが、
ジビエっぽいメニューが2品ぐらいありました。


残念ながら、食事は期待してはいけません。
いつも家で食べているような食事なので、
安定感はあります(笑)
朝食も、自宅の食事のようで、胃は疲れません。 

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川古温泉浜屋旅館 朝食

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川古温泉浜屋旅館 朝食

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川古温泉浜屋旅館 朝食


【温泉について】
・露天風呂2ヶ(混浴・女性)内湯3ヶ(混浴・男性・女性)
・泉質:カルシウム・ナトリウム-硫酸塩温泉(低張性弱アルカリ性温泉)
・温度:39.8℃

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川古温泉浜屋旅館 混浴露天風呂

 

更衣室は、男女別と混浴用の3ヵ所あります。
私は、露天風呂に近い混浴用をいつも使っています。

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川古温泉浜屋旅館 女性更衣室


浜屋の良さは何といっても、大きな混浴露天風呂です!

夜は照明が最小限なので、
奥の露天に一人で入るのが、ちょっと怖い感じもしますが、
宿の灯りも少なくなり、星がよく見えます。

また、奥のお湯が噴出してくるところは、
温かいので、冬の寒いときには、
そこに身を潜めて、夜空を眺めるのもいいものです。

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川古温泉浜屋旅館 混浴露天風呂


露天は混浴で、皆さん自分のスペースを見つけて、
ゆっくり浸かってます。

尚、女性は湯浴み着OKです。
ですが、広くて開放的なので、自分の場所を見つけたら、
身体もリラックスするので、
裸で入ることをオススメします。

浜屋のお客さんは、年配の方が多く、
連泊してお湯の効能を堪能しています。
常連も多く、皆さんその効能のトリコになっているようです。

私も今回、2日目の夜に、デトックスがありました。

冬は、少し寒く感じるかもしれませんが、
長く入っていられる適温なので、
宿泊時は何度もお湯を堪能されるとよいかと思います。

露天の入り口には、飲泉飲水所があり、
湯治で大切な水分補給もばっちりです。

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川古温泉浜屋旅館 飲泉所



―――

食事だけちょっと気になりますが(笑)、
家のような感覚でもあるので、
日常の延長に気張らずに、
温泉の隣を流れる川のせせらぎに耳を傾け、
温泉では、太陽や月の動きを眺めたり
周りの自然を楽しんだり、
日常と非日常が溶け合ったような場所です。

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川古温泉浜屋旅館 混浴露天風呂

 

混浴初心者でも入りやすくて、
始めての混浴、初めての湯治デビューには
最適なのではと思います。

【ラジウム温泉栃尾又温泉 自在館】魚沼の魅力が詰まったお一人様湯治が多い宿

2022年2月中旬
豪雪地帯の新潟県魚沼市にある
栃尾又温泉自在館に二泊してきました。

自在館に惹かれたのは
なんといってもラジウム温泉というところです。
温泉の紹介の前に、ちょっと長くなりますが、
宿についての紹介からスタートしたいと思います。

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栃尾又温泉自在館


【基本情報】

栃尾又温泉自在館
〒946-0087 新潟県魚沼市上折立6
電話:025-795-221
所属会:日本秘湯を守る会


【場所&アクセス】
電車では、上越新幹線浦佐駅から送迎があります。
改札を出て観光案内所「MIU」で送迎を待ちます。
途中、深雪の里という道の駅に寄って自在館に行きます。
到着したら、従業員が複数名で食堂を使って
チェックイン対応してくれました。
宿が広く温泉も数カ所あるので、説明が必要です。
説明が終わると作務衣などを借りてから
お部屋に案内してくれます。

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栃尾又温泉自在館ロビー

 

【宿、お食事】
宿は、大正棟という時代を感じる建物もあり、
ノスタルジックな印象ですが、古めかしくありません。
囲炉裏に秘湯を守る会の提灯が似合います。
また、廊下の灯りなどもセンスの良さを感じます。

お部屋も、障子や日本的な照明にほっこり。
薄型テレビ、金庫、ヒーター、こたつ、冷蔵庫など完備です。
無料Wi-Fiもあります。
敷地が広いので、Wi-Fiは場所によって入る電波が違い、
接続したWi-Fiが入らないところでは、
他のWi-Fiがないか探してみてください。

 

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栃尾又温泉自在館お部屋


トイレと洗面、冷蔵庫は共同の部屋もありますが、
部屋になくても廊下もヒーターが入っているので、
何の問題もありません。

お茶セットは部屋になく、ロビーに色々な種類が置いてあります。
コーヒーメーカーも2種類ありました。
ポットもあり、長湯するので、
これを部屋に持って帰ることは必須です。
また、各階にもポットやお茶のセットが置いてあるので、
不便を感じません。

 

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栃尾又温泉自在館ロビーお茶セット


自在館は、食事の質というか量を選べるプランがあります。
部屋食もあるようですが、食堂でいただきました。

今回、一汁四菜プランを選びました。
魚沼の特産品を生かしたお料理で、
お肉は使っていませんでした。
肉じゃがの角煮のような食材は、新潟特産品の車麩。
料理には、地域のものが使われていて、
また、丁寧に作られていることがわかります。

一日目のハンバーグは、お肉でなく大麦ハンバーグです。

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栃尾又温泉自在館一日目夕食 大麦ハンバーグ

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栃尾又温泉自在館二日目夕食 蓮根のすりおろし汁も満足


朝食には、ラジウム納豆がでます。
醤油でなくポン酢がオススメとのこと。
大粒の大豆が美味しいです。
納豆好きの私は毎日納豆が出るだけで嬉しくなります。

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栃尾又温泉自在館朝食 ラジウム納豆

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栃尾又温泉自在館 二日目朝食 たまごが2個!



【温泉について】
源泉:単純放射能
湧出温度:35.4℃

温泉は、大きく三種類です。
・男女別大浴場:霊泉「したの湯」「うえの湯」「おくの湯」
・貸切風呂:「たぬきの湯」「うさぎの湯」
・貸切露天風呂:「うけづの湯」

霊泉「したの湯」が一番源泉に近く、
そこではシャンプー等はできません。

大浴場は 毎日交互に男湯と女湯が入れ替わります。
一日目「したの湯」&「おくの湯」が男湯、
「うえの湯」が女湯でした。

 

~36度のお湯に1~2時間入る栃尾又温泉の入浴法~

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栃尾又温泉自在館「栃尾又の霊泉」


女湯に入ると、おそらく常連の方ですね、
本を持って何時間も入る態勢バッチリです。
ぬる湯なので、長く入っていられますし、
自在館でも長湯をオススメしています。

ラジウム温泉と言っても、無色透明でにおいもありません。
ですが、温泉に浸かった最初は、
お湯がじんわりと身体にしみていく感じがします。
そして、ぬるくても20~30分ほどすると
汗がじわっと頭皮からふきだしてきました。

ラジウム温泉は、空気中に含まれるラドンの吸引効果も
期待できるところが、嬉しいですね♪

入浴者が目をつぶって、ほとんど動かず入っています。
お湯を身体に沁み込ませているように感じます。
じわじわと効いている感があって、
優しい肌当たりのずっと入っていられる温泉です。


そして、とっても重要な貸切湯情報です。
加温してますが、貸切湯の利用は無料です!
使い方は、玄関入ってすぐに置いてある用紙に
部屋番号を記入して予約するだけです。
時間は一回が45分間。
混み合う時間帯の予約は、一部屋1回のみのルールがあります。

人気は、やはり貸切露天の「うけづの湯」でしょう。
今回、「うさぎの湯」は若干熱めで、
「たぬきの湯」が貸切の中で一番ぬるめのお湯でした。

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栃尾又温泉自在館 貸切露天「うけづの湯」

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栃尾又温泉自在館 貸切風呂「たぬきの湯」

 

【まとめ】
魚沼は、日本でも豪雪地帯で有名です。
冬も営業しているので、一度雪深いときに
行ってみるのもオススメです。
雪が深々と降り、樹氷となった木々はとても幻想的ですよ。
その景色を見ているだけで、瞑想しているような
状態になるのではないかと勝手に思います。

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栃尾又温泉自在館 貸切露天からの眺め


ここは、家族連れやグループよりも、
ミドル・シニア世代のお一人様もしくは2人連れで
連泊者が多い湯治宿です。
早朝から、多くの方は温泉を楽しんでました。

一人で瞑想するように入っている方も多く、
温泉を堪能したい方だけでなく、
ちょっと日常で疲れ気味の方やリセットしたい方、
静かで自然な環境に身を置きたい方にもオススメです。

 

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2月中旬の栃尾又温泉自在館 雰囲気があります


また、温泉以外にも楽しめるポイントがあります。

浦佐駅までの送迎は毎日あるので
翌日も泊まるのであれば、11:45分頃宿を出て
途中、道の駅深雪の里で下してもらい、
13:45頃新しい宿泊者を乗せて戻ってくる車で
戻ってこれるのです。
2時間程、気分転換&ランチ&買い物に行けるので、
こちらも密かな楽しみかもしれません。
お酒もたくさん売っていて、
男性でも買い物が楽しいかもしれませんね。
※道の駅のレストランは、感染症の状況で
クローズになっている可能性があります。

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魚沼市小出町道の駅 深雪の里

 

Based on the report by Kagayaku-Luminous

【湯岐温泉 山形屋旅館】ぷくぷく自噴泉の単純泉 実家のような居心地の良さ

福島県茨城県の県境近くにある
知る人ぞ知るような温泉地、
湯岐温泉郷山形屋旅館に行ってきました。


【基本情報】
湯岐温泉 山形屋旅館
所在地: 〒963-5533
 福島県東白川郡塙町湯岐31
電話: 0247-43-1370

 

湯岐温泉山形屋旅館

湯岐温泉山形屋旅館


【場所&アクセス】
福島県茨城県の県境近くにあります。
電車でのアクセスは、
郡山もしくは水戸から水郡線
磐城塙駅」に15時に
宿の送迎が来てくれています。

水郡線磐城塙駅

水郡線磐城塙駅

磐城塙駅では、SuicaPASMOといった
IC決済はできませんので、
乗る前に切符を買ってください。

磐城塙駅から送迎車で30分弱で
山形屋旅館に到着です。


お迎えに来てくれた大旦那様は、
少し話をしただけで、
色々なことに精通している方と
わかります。


【宿、お食事】
宿は、歴史を感じますが、
お部屋は暖かく、
実家に帰って来たかのような、
心地よさを感じます。


シンプルなお部屋に、薄型テレビと
エアコン、こたつ、無料Wi-Fi、お茶セット、
ドライヤー、歯ブラシなど完備です。

湯岐温泉山形屋旅館 お部屋

湯岐温泉山形屋旅館 お部屋




トイレと洗面、冷蔵庫は共同ですが
部屋の近くにあるため、何の不便も感じません。
私の泊まった部屋の流しには
給湯器がついていてお湯もでます。

さて、気になるところのお料理は、
化学調味料は全く使っておらず、
お味噌汁も鰹節で出汁を取られています。
朝食のヨーグルトも、自家製とのこと!

 

湯岐温泉山形屋旅館 夕食

湯岐温泉山形屋旅館 夕食

湯岐温泉山形屋旅館 朝食

湯岐温泉山形屋旅館 朝食


実は、添加物が多いお料理は、
味がしなくなってしまった私も
食事を楽しむことができました。

派手さはないけれど、
丁寧で大満足のお食事でした。


【温泉について】
では、本題である温泉についてです。
男女混浴の岩風呂と
小さな貸切湯が1つあります。

岩風呂は、24時間入浴可能ですが、
女性専用時間が1日に3回設けられています。
8:00~9:00、14:00~15:00、20:00~21:00

湯岐温泉山形屋旅館 岩風呂

湯岐温泉山形屋旅館 岩風呂

湯岐温泉山形屋旅館 岩風呂上がり湯

湯岐温泉山形屋旅館 岩風呂 奥は上がり湯


脱衣場は、温泉の横についており、
入口から手前に男性用があり、
奥に女性用があります。
女性がいないときには開いていますが、
アコーディオンカーテンで男性側と
仕切れるようになっています。

湯岐温泉山形屋旅館更衣室 アコーディオンカーテン奥に女性更衣室

湯岐温泉山形屋旅館更衣室 アコーディオンカーテン奥に女性更衣室



温泉への扉は、男性側と女性側の2箇所。
女性は、湯浴み着可能です。

ここは、塙町の公共浴場でもあり、
日帰りは、300円で入れます。
入浴に訪れる方も多いなあと思っていたら
公共浴場だからだと納得しました。

お風呂に入っていると、来る人来る人
気さくに話しかけきてくれて、
どこから来たのかとか、
福島の温泉について情報の交換したりとか
会話も楽しむことができます。

ここの目玉は、なんといっても
足元からの湧水の自噴泉温泉。
岩の割れ目からボコボコ湧いてます。

湯温は、適温の39℃。
単純泉です。
トロトロとしたお湯で、気持ちいいです。
お風呂の中のタイルもツルツルしています。

私は温泉でも汗があまり出ないのですが、
ここでは、入る度に途中から
汗が吹き出てきて驚きました。
また、肌もツルツルです。


適温なのでずっと入っていられますが、
大旦那さんから、
一時間入ったら一時間休むと言われました。

普段は、露天が好きなのですが、
窓があり、陽射しが入るので、
そんなに圧迫感や窮屈感は感じません。
真夏以外は、気持ちいいと思います。

湯岐温泉山形屋旅館岩風呂入口

湯岐温泉山形屋旅館岩風呂入口

湯岐温泉山形屋旅館岩風呂入口

湯岐温泉山形屋旅館岩風呂入口


ファミリー向けではありませんが、
どちらかといえば、旅慣れた方に
オススメではないかと思います。
露天ではないので、季節は夏以外が
気持ちいいのではないかと思います。

 

ここは、「ぷくぷく自噴泉めぐり」の
本でも紹介されています。


見た目より中身の深さを感じる
湯岐温泉山形屋旅館さん、
とっても気に入りました!
定期的に来たいと思います。

 

Based on the report by Kagayaku-Luminous

【湯岐温泉 和泉屋旅館】湯治プランでも充実のお料理

福島県茨城県の県境近くにある
知る人ぞ知るような温泉地、
湯岐温泉郷の和泉屋旅館に行ってきました。

湯岐温泉和泉屋旅館

湯岐温泉和泉屋旅館

 

【基本情報】
湯岐温泉 和泉屋旅館
所在地: 〒963-5533
福島県東白川郡塙町湯岐17
電話:0247-43-0170


【場所&アクセス】
福島県茨城県の県境近くにあります。
電車でのアクセスは、
郡山もしくは水戸から水郡線
磐城塙駅ですが、宿の送迎はありません。

車がない方は、ここへ行くのは厳しいです。
磐城塙駅から平日のみバスがありますが、
日に数本しか走ってません。
電車の方は、送迎のある山形屋旅館を
オススメします。


【宿、お食事】
奥に広く、広大な旅館だと思います。
ですが、家族運営なので、
今は全てのお部屋をオープン
していないようです。

キレイで広いお部屋に、テレビ、
エアコン、こたつ、無料Wi-Fi、お茶セット、
歯ブラシなど完備です。
Wi-Fiは、部屋によって接続しにくいです。

尚、ドライヤーは部屋には置いておらず、
女性用風呂の脱衣所にしかありません。

特筆すべきところは、素晴らしいお布団二枚重ねです。
入ったときにはひんやりしますが、
すぐに温まります。

湯岐温泉和泉女更衣室 お部屋

湯岐温泉和泉屋旅館 お部屋

 

湯岐温泉和泉屋旅館 館内

湯岐温泉和泉屋旅館 館内

今回、トイレ、洗面、冷蔵庫共同の部屋にしました。
宿全体的に底冷えしており、
少しでも部屋から出ることをためらってしまいました。

お料理は、湯治プランにしましたが、
豪華な内容で、全て食べてしまいました。
全部食べると本当にお腹いっぱいで、
自業自得ですが、夕食後苦しみました。
メニューは、お魚が多かったのが、
嬉しかったです。

湯岐温泉和泉屋旅館 夕食

湯岐温泉和泉屋旅館 一日目夕食

湯岐温泉和泉屋旅館湯治プラン 二日目夕食

湯岐温泉和泉屋旅館湯治プラン 二日目夕食

 

 

二日目朝食

湯岐温泉和泉屋旅館 朝食

 


【温泉について】
男女混浴の「鹿の湯」と
男女別の「八幡の湯」があります。

和泉屋旅館鹿の湯入口

湯岐温泉和泉屋旅館 鹿の湯入口


鹿の湯は、22時まで入浴可能で、
女性専用時間が1日に2回設けられています。
【15:30~16:30、20:00~21:00】
脱衣所は、男女別となっています。

湯温は、適温の39℃。単純泉です。
トロトロとしたお湯で、気持ちいいです。
お風呂の中のタイルもツルツルしています。

湯岐温泉和泉屋旅館 鹿の湯

湯岐温泉和泉屋旅館 鹿の湯


私は温泉でも汗があまり出ないのですが、
ここでは、入る度に途中から
汗が吹き出てきて驚きました。
また、肌もツルツルです。


窓から陽射しが入るとかではないので、
若干、銭湯に来ているような雰囲気です。

宿泊時、赤ちゃん連れのファミリーもいて
家族で鹿の湯に入っていました。

鹿の湯は、赤ちゃんも入浴できるので、
ここは、ファミリーにオススメだと思います。

湯岐温泉和泉屋旅館女子更衣室

湯岐温泉和泉屋旅館 混浴女子更衣室

 

現在、日帰りは事前に電話予約が必要のようで、
日中は、ほぼ宿泊者しか入りません。

宿泊者も少ないので、温泉独占できる
チャンスは多いと思います。
でも、人がいないと、
それはそれで寂しいかもしれません。

 

Based on the report by Kagayaku Luminous

【姥湯温泉桝形屋旅館】乳白色の硫黄泉 天気のよい夜は満天の星空に感動です

こんにちは。

山形にある姥湯温泉
桝形屋に行ってきました。

 

【基本情報】

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・所在地:〒992-1303 山形県米沢市大沢姥湯1

・営業期間:4月下旬~11月上旬

・通信環境:ドコモのみ、Wi-Fiなし(2021年度)

・一人部屋代金:13,900円[諸税込](税別12,500円)

 ※日本秘湯を守る会のスタンプは、会のHP

  もしくは宿直接以外は押してくれません、楽天不可。

※クレジットカード利用不可、現金のみ

・アクセス:最寄駅:JR奥羽本線峠駅から車で30分

 峠駅から一日に1回送迎あり

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最寄駅の峠駅から宿まで、民家はありません。

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奥羽本線峠駅

 

細い山道のため、駅に車を置いて、

駅から送迎車を使って宿まで行く人もいるそうです。

途中、福島屋さんを通って、さらに山の奥に進んでいきます。

峠駅には、有名な団子屋さんがあるので、

興味がある人は、買ってみては如何でしょう?

私は、クルミ餅を買って、翌日のお昼としました。

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峠の茶屋

 

さて、送迎者も宿の前まで車ではいけません。

吊り橋のたもとで下してくれて、吊り橋から歩きます。

荷物がある人は、滑車で荷物を運んでくれます。

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遠くに桝形屋さんが見えます



結構急な坂を登って宿に着いて、チェックインです。

受付は、女将さんでしょうか、

淡々とこなす感じで、楽天での予約は

秘湯を守る会のスタンプは押せませんと、

旅館のおもてなしの感じではありません。

どちらかというと山小屋の感じです。

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玄関のロビーです



お部屋は、シンプルで必要なものは揃っています。

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姥湯温泉桝形屋お部屋

 

お風呂は、崩壊岩に囲まれた絶景!ですが、

荒々しく厳しい自然ですね。

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姥湯温泉山姥の湯

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姥湯温泉 薬師の湯

 

私は、硫黄泉は苦手なのですが、

苦手なりにも入っていることはできました。

座っていると、お尻がヒリヒリとしますが・・。

 

露天にも男女別の更衣室があり、

湯あみ着、タオルOKなので、混浴初心者にも

安心して楽しめるかと思います。

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姥湯温泉山姥の湯脱衣室 男女別です

 

 

【総評】

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・泉質:単純酸性硫黄温泉 

・泉温:おそらく42度ぐらい 

・混浴:2ヵ所あり(時間により男女別専用時間があります)

・男女別時間設定:あり

・女性専用時間:

・客層:ワニさんがいない、家族客が多い

・所属会:日本秘湯を守る会

 

・混浴難易度:初心者にも安心

(湯あみ着・タオル巻きOK、女性専用時間あり)

・お風呂:湯温が高め(42度)、硫黄泉

(私は、硫黄泉が苦手なので)

・お部屋:★★★☆☆

(シンプルで必要なものは揃ってます)

 冷蔵庫なし、ドライヤーは内湯に設置有

・館内清潔度:☆☆☆☆☆

・スタッフ:★★☆☆☆

・料理:★★★☆☆

(私には、料理の量が多すぎました)

・絶景度:★★★★☆

・オススメポイント:晴れた夜の満点の星空

 

オススメなところ

大自然の中で、満点の星空

・食事の量が多い(人によってはよいところ)

・日帰り客もいて、混浴初心者に安心

・湯あみ着、タオルOK

・硫黄泉の割に入っていられる

・お湯の温度が熱く、長く入っていられない(ぬる湯派だから)

 

残念なところ

・食事の量が多く、残念ながら食材に、それほど気を使ってる感じはしません。

山の上なので限界はあるかと思いますが。。。

・露天風呂は、22時に消灯のため、22時まで

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姥湯温泉桝形屋夕食一日目

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姥湯温泉桝形屋朝食

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姥湯温泉夕食二日目

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姥湯温泉 内湯

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姥湯温泉桝形屋館内

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姥湯温泉薬師の湯脱衣所は男女別ではありません

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姥湯温泉



(※Based On Research by Kagayaku Luminous)

 

お家でセルフ脱毛体験 第五回〜四回目7/27,五回目8/3と毛周期の勉強

ヘアの照射は予定通り実行中です。

これでケノンでのセルフ照射を始めてから、

約ひと月半で、五回の照射を行いました。

照射時の焦げる匂いや実感はありますが、

照射後は、まだよく効果がわかりません。

 

今回は、脱毛の効率、効果という観点で、

部位別の毛周期と脱毛サイクルについて、

調べてみました。

現在は基本的に毎週照射をしていますが、

それは意味があるのかどうかです。

 

結論以下です。

〇脇の毛周期→2.0-3.0か月

〇VIOの毛周期→1.5-2.0か月

〇全身の毛周期→2.0か月

 

一方脱毛効果のある成長期の毛は、

毛全体の10%-20%だけだそうです

 

毛周期の比較的短いVIOを中心に

考えても、一回の照射がほんとに強力で

効果的だとすると、セルフ脱毛も、

本来1.5か月に一回でいいことになります。

でも市販の脱毛器はサロンで使用している

ものよりは、弱めという前提に立っても、

一つの毛周期1.5か月の間に、2-3回、

つまり2週間か3週間に一度でも十分、

ということになります。(理屈上は、毎週やっても、

成長期の同じヘアにダメージを何度も

与えていることになるので、あまり意味がない割には、

肌が荒れるかもです)

 

そして脇なら平均7回、VIO平均5回、全身平均5回の

照射が必要とあるので、1.5か月×5-7回で、

ほぼめどがつくまで、VIOや全身で、最低8か月、

脇で最低、12-13か月かかることになります。

市販の安全脱毛器ということを考えると、

個人差はあるにしても、まあ脇で、1年半、

VIOや全身でも、1年はかかると考えておいた

方がよさそうです。

 

まあお家でセルフ脱毛のメリットですから、

楽しく気長にやります。

そうすると来年の夏のプールや海や温泉では、

結構いい感じになってるはずです。楽しみ。

 

これから照射も、毎週ではなくて、

隔週か時には、3週に一度でもいいつもりで

やっていきまーす。